🌸2023/11/16(木) 正午頃 横瀬川渓谷 [呟き]
移住体験が出来るログハウス[あけびの家]前の広場:手前に横瀬川
「こんにちは!♪お名前は?」「♪モシモシします。服上げて」「♪お腹も触ります」頸部の触診もして「♪大きなお口で・・・」 アー!
背・脊柱をみて・・・
「♪コッチ向いて」 タッチをしつつ「♪ステキでした」 の繰り返し
秋の森ならでは・・・ ヘリコプターの群舞
風吹も秋の恵み 後方は横瀬川
「ありがとうネ♪」
木工ボンドで素材を固定しました。
落下しないように確認し、逆さ釣りして、モビールを作成するかもネ・・・
◆ 送迎車から降りて、横瀬川に架かる木橋を渡る際、歩を止めて、紅葉・常緑の樹木が迫る上流と渓流の流れを眺め、心地よさを体感。何年ぶりなのか・・・。
初体験は、中病(鳥取県立中央病院)から異動後、[どうだんまつり]の屋台で、マスの塩焼きなどを買い、当地で、食べた際の2004年5月(16日 日?)でした。
森のようちえんの健診で、当地は2回目(:初回は2019/5/30)、秋は初めてでした。
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◆ 呟き。
法的規制に該当しないからと、生成AIで作成した生々しい児童ポルノがWeb拡散している日本:以前、国際線の航空機に日本の雑誌が持ち込まれ、これに女性の裸など、ポルノ画像があり、顰蹙をかったこともあり、寛容な日本の政治に困惑!日本の政治家は高齢者が多く、対応が遅延する要因になろうなど・・・。
スマホなどの通信、CGなどの画像処理などナド、コンピュータ関連を始め、科学技術は飛躍的に進歩している。が、侵略戦争など、政治は、劣化状態が続いている嘆かわしい歴史があり、今に至っている。多種多様な犯罪も、時代の変化に連れ、内容が変わるが減らない。通信系を活かした詐欺などナド。
森のようちえんで、一人ひとりの子どもたちと向き合っている際は、大人社会による過剰な情報、過剰な利便性による不健康は全く無縁です。渓流の音と、子どもたちの声の他は、(この日は風はほぼなく)静穏・静寂でした。そして、子どもたちは、皆が快活の表情で、よどみがありません。初めての森での健診を体験する児では、先輩が声をかけ、安心を促していました。大人が求めたことではなく、自然発生的な関係性です。いわば、福祉(=幸せ)の根幹に係る関係性の醸成で、環境要因として、子どもの育ちのノイズになる人工機器が皆無であることが幸いしていると確信も抱きます。つまり、子どもたちが育ちあう時間が保証され、関係性(=社会的スキル)が着実に高まる過程において、人工機器は妨げになり、資することがないとの確信です。
また、大人が設定した“教育的”環境でななく、子どもたち同士が自然との関わりの中で育ち合っているとの感覚も抱きます。自然の中で、事故予防に係るアシストは必然ですし、マムシやスズメバチ対策などで、長靴、長ズボン、長袖と帽子の着用を基本としていることも大切です。
江戸時代、識字率は世界で最も高かったとの理解をしています。寺子屋での「読み・書き・そろばん(計算)」の教育です。(残念ながら「話す」が欠落しており、これは沈黙・謙譲が美徳とされた儒教の影響と理解)
森のようちえんの園活動では、「読み・書き・計算」の環境は劣るのは事実です。が、それとは比較にならない、かけがえのない健康の基礎が醸成されています。
WHOが定義する健康の概念は、分かり易く「体の健康・心の健康・社会的健康」の三要素でした。が、発展途上国から、「先進国の人をみると、生活は便利で、物質も豊かだが、幸せそうに見えない」の評価があり、「霊的健康」が加わりました。自然に育まれ、自然に畏敬の念をいだき、生命感を抱き続ける要素です。
スマホなどが蔓延り、夏・冬の冷房・暖房が整っている(再々、過剰なほどの)日本では、子どもが育つ過程において、「霊的健康」の要素には懸念をいだきます。森のようちえんは、「森 ≒ 霊」の中で育ち合うことになり、(霊は)目に見えにくいですが、軸ブレすることのない重要な要素です。
森のようちえんの年代を過ぎた後、つまり、就学年齢に至った後も、親子共々、「森 ≒ 霊」の体験を大切にして欲しいと願います。
11/17記