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 今年度、月曜日は当直(祝日の際は24時間):合間はクラシック音楽♪

​医局に持ち込んだBOSEの劣化で、本機での操作:CDの遠隔操作が出来ないため、急患呼び出し時に困惑!で、録画DVDを主とした研修三昧!看護師等からの電話があれば、一時停止を遠隔操作し、中断しつつの研修です。

 2023/10/9(月・)の日直時間帯は、病院新患が相次ぎ、約10年ぶり受診の中1君も、鳥取市内や県境を越えて!布勢からの病院新患さんは、昼過ぎに急患診療所に行ったら駐車場が大混雑とのことで、電話応対で「夕方になる」と言われ、子どもが高熱でしんどそうにしているからと、智頭に来られた。鼻汁は出ないとのことだったが、ラップフィルムに強くかんでもらい、粘性鼻汁が若干得られた。小1男子で、母に「コントロールバーが発色するまでにA型バーが見えるよ」と話しつつ、セットした。結果は、インフルエンザA型!母は「前日()の発症で、急患診療所を受診したが、新コロ・インフルは陰性だったのに・・・」と。小生の返答は「検体の質によります。良い検体を得て、かつ、定性検査なので、ろ紙の機能が良い検査キットなので、マニュアルには3滴とあるが、ウイルス量が少ない場合、わずかの発色を得るために2倍の6滴を入れています。定性検査なので、要するに発色するか否かですから。お子さんの場合は、3滴でも発色するウイルス量でしたがネ(笑)」。(聞いて、感動的に理解した)母は息子に「鼻に突っ込まれなくて良かったネ!」と。

 お母さん方の願いには、「痛いことを避けたい」があります。で、開発した手技があります。苦痛を避けて、質の高い検体を得ることが出来て、かつ、病状把握にも役立つ方法です。

 当直の夜、若いステキなOLさんが発熱で受診:印象的思い出です。

 (新コロ以前の)インフルエンザ流行期でした。(

 免疫能が高い年齢で、子ども時代に経験する一通りのウイルス感染体験を過ぎた立派な“地球人”であり、)「インフルエンザですネ!」と話したら、即応的に困惑した表情で「ダメです!!」と。

 「以前に検体採集のために綿棒を鼻腔に挿入されて辛かったことがあったのですネ!挿入はしません。ラップフィルムに鼻をかんで出してください」と返しました。

 (通常は小生がラップフィルムを手にして、採取しますが、)彼女は(恥じらうように)背中を向けての鼻かみ。

 透明粘液が採取できて、インフルエンザA型強陽性(即ち、コントロールバー発色前にA型バーが濃く発色)!

​★ 関連:[必読~目からウロコ]&[啓発ポスター]←研修医教育資料集として活用

 [ドイツの三大B] NHK音楽祭 2010年:Nikolaus Harnoncourt指揮、Concentus Musicus Wienの録画DVDで J.S.Bach 《ロ短調ミサ曲》を、チラリと眺めつつ聴きながらの記述でした。ウィーン国立歌劇場で馴染みのテノール“宮廷歌手”Michael Schade、NHK録画映像で、デビュー間もない当時のコフィオルディリージ、パミーナや、ザルツブルク音楽祭【フィガロの結婚】伯爵夫人などで、透明感のある強い声、太目体型の何れも馴染みのソプラノ:Dorothea Röschmannで、今、みたら1967/6/17生:歌唱は33歳!若い!! '23/10/10早暁

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